温室内空気をコリドー室へ誘引。ダンパーで外気と混合(冷却)して温度・湿度調整(害虫侵入抑制)
コリドーよりファンを通じて温室循環
(+暖房、CO2)
マルハナバチも環境の良いハウス内で元気に受粉をしてくれています
ハイブリッド暖房とは、わかりやすく言うと、電気とプロパンガス(エアコンとヒーター)をハイブリットで使い分けができる(電気とLPGの両方が使える)仕組みです。
ガラスハウスにハイブリッド暖房を導入することで、燃料コストの削減、温度管理の安定性、環境負荷の低減、メンテナンスの簡便さなど、複数の面で従来の石油暖房やヒートポンプと比べて優れたメリットを享受できます。
特に、温度管理が難しい季節や地域、コストの最適化が求められる場合に有効な選択肢となります。
またLPG燃焼でできた二酸化炭素は温室内に循環させることにより、植物の光合成を促進させています。
燃料式暖房機
ヒートポンプ
電気と空気中の熱を利用し暖めるヒートポンプの使用を基本とし、必要に応じてLPG式暖房機を組み合わせて使用することで省エネで環境負荷を抑えられるような仕組みを実現できている。
LPガス(暖房に使用)
常にこの位置での収穫を行うことができるため、作業効率が上がり、作業者の負担が少ない。
(オランダ型農業)
センサー
労務管理は紙媒体を使用して記録し、エクセルに転記していたものをアプリでできるよう、ライブリッツと共同開発を行いました。作業者はタブレットにQRコードを読み込ませ、作業を選択し、作業に入る列を選びます。
作業が終わったら作業終了をし、作業によっては成果を記録します。
そのデータはクラウド上でアップロード更新され、管理者はどこにいてもタブレットPCスマホで確認ができます。
作業の何%が終了しているのか、あと何時間ほどの作業時間が必要なのかが瞬時に更新されていきます。
生産性分析によって個々の作業効率や、週間の作業強度の比較なども可能です。
出退勤や作業記録は
QRコードで簡単入力
作業の進捗はマップで
直感的に把握
作業記録は
自動で集計・分析